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ロン・ナイスワーナー |
価格:¥ 1,980
納期:通常24時間以内に発送
人気ランキング : 10183位
定価 : ¥ 1,980
販売元 : ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
発売日 : 2005-12-16 |
エイズにかかったフィラデルフィアの弁護士アンドリューは、それを理由に会社から解雇される。不当な差別だと訴訟を決意するが、彼に手を貸す弁護士はいなかった。やむなく、以前敵だった弁護士ミラーを訪ねるが…。
エイズと闘いながら、人間としての尊厳と正義のために裁判をおこしたエリート弁護士を、トム・ハンクスが迫真の演技で体現し、アカデミー主演男優賞とベルリン映画祭男優賞を受賞した感動のヒューマンドラマ。アンドリューと共闘する弁護士役には、同じくオスカー俳優のデンゼル・ワシントンが扮し、その「巧さ」を見せつけている。また、ブルース・スプリングスティーンが書き下ろした主題歌「ストリーツ・オブ・フィラデルフィア」(アカデミー主題歌賞受賞)など、サポートする音楽も秀逸だ。(伊東文恵)
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観る人によっては退屈か感動かの両極に |
1993年のアメリカ映画。
単純な引き算だと13年前の映画。
主演のトム・ハンクスが若い。
エイズという病気がまだよく認知されてない時代のエイズ患者に対する偏見を軸に、同性愛、人種差別が絡んだ法廷もの。
どこの国もそうなのかも知れないが、特にアメリカという国は多面性を持った不思議な国ではないだろうか。
西部開拓時代に培った男らしい精神を貴ぶ反面、ゲイという性向を持った人達も多く存在する。
そして、人種のるつぼと化した結露として、底流にある黒色や黄色に対する差別の目。
そうした様々な問題を内包するがゆえの建前と本音、という二面性を持つ。
それらを見事にひとつの法廷闘争を舞台に描いている。
ここでそのあらすじの説明は必要あるまい。
秀逸なのは、トム・ハンクスの臨終間際の演技。
本当に命の炎が燃え尽きようとしているかのごとく、見事に表現している。
あの痩せ様は凄い。
髪の毛も、フサフサ、坊主、ネギ坊主、短髪、ツルツル・・・と変遷する。
どういう順番で撮影したのだろう。
疑問に感じたのは、主人公の弁護を引き受けた黒人弁護士の心の移り変わり。
ゲイを忌み嫌い、エイズに無知だった彼が、やがて理解から共鳴へと転じていく。
そして、物語も終盤にさしかかった頃の彼のとまどいの演技。
あれは、もしや、自分の中にもゲイの因子のようなものを発見したということなのだろうか?
大笑いなのは私自身。
映画の余韻に浸りながら、なんとなく眺めていたエンドロールに、デンゼル・ワシントンの名が。
「え゛っ? 出てたか?」
調べると、なんと、
その黒人弁護士が彼だった。
じぇ??んじぇん判らなかった。
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静かな法廷モノ |
フィラデルフィアきっての法律事務所に勤務する企業法専門の若手弁護士アンディー(トム・ハンクス)には洋々たる未来が開けているようだった。ところがゲイの相棒の勧めで健康診断を受けてHIV陽性と判定されてからアンディーの未来の展望は曇り初め、終には解雇されてしまう。解雇が不当だと感じたアンディーは自分と一緒に戦ってくれる弁護士を探して多くに断られるが、アンディーと法廷で対峙したことがあり、幸福な普通の家庭を営んでいる黒人弁護士がエイズに対する偏見を振り切って訴訟を引き受ける・・・。
不当解雇訴訟を通してエイズ問題を考えさせてくれる秀作。
登場人物も限られており、派手なパフォーマンスもありませんが、メッセージがはっきりしており、また、原告のトム・ハンクスや彼を弁護するデンゼル・ワシントンの演技が抜群なことから、完成度の高い作品になっています。法廷ものは数多くあるものの、ここまで静かで、品のある法廷ものははじめてです。
ただ、エイズに対する偏見があった時代の作品ですので、その点を割り引いて。価格も安くなったとのこと、一度ご覧あれ。