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ダン・ブラウン |
価格:¥ 620
納期:通常24時間以内に発送
人気ランキング : 120位
定価 : ¥ 620
販売元 : 角川書店
発売日 : 2006-06-08 |
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どんでん返しがよかった |
冒頭の流れがダ・ヴィンチコードとそっくりで、えっ?と思ってしまったが展開の早さに引き込まれた。
最後のどんでん返しにも驚いた。
ラングドンシリーズ3作目を執筆中らしいのでそれも楽しみ。
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徹夜本 |
ぐいぐいと読者を引き込むストーリー展開に、一度読み始めたら本を置くことができません。
設定は、『ダ・ヴィンチ・コード』ほど複雑ではなく、ストーリーも、より直線的に感じました。
ローマを舞台とした設定には、歴史ある美しい町並みが目に浮かぶようだし、登場人物もまた魅力的です。時間を忘れ、至福の時を過ごすことができると思います。
あまりにリアルな内容なので、どこまでが事実で、どこからがフィクションなのかという問題はありますが、小説として超一流だと思います。
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二匹目のドジョウを狙ったが成功している |
『ダビンチ・コード』で大ベストセラーを生んだ著者は、二匹目のドジョウを狙って秘密結社物語として、本書を書いていることはありありと分かる。普通は二匹目のドジョウで馬脚を現して、たいていの新人は失敗するのが世の常であるが、珍しいことにこの著者はそれを乗り越えている。本を書く前に映画のシナリオにするという点で、この著者は新しいタイプのエンターテーメントの書き手であり、時間つぶしをするには高給なテーマだとはいえ、ロバート・ラドラムに肉薄する書き手に育ちそうだ。楽しく読める本である。
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いかにも映画になりそう。 |
ラングドン登場第1作。今回はスイス→ローマ・ヴァチカンが舞台。
ダ・ヴィンチ・コードでもそうですが、「真犯人は誰か?」という謎解きサスペンスは作品の面白さのカギではないと感じます。
美術・歴史にちょっとでも興味があれば、本当にワクワク読めます。
トンデモな部分も大層ありますが、それでも、映像を頭の中でイメージしながら読めるので、あまり複雑でも難しくもありません。
現地ロケした映像で、実際の建造物や、数々の名作をみっちりと観てみたくなります。
ということで、映画化されるのは当然ですし、楽しみです。
(ただ、製作費は物凄そうですが…)
ところで、本作ではラングドン教授が、まさに『たとえ火の中・水の中』の、ものすごーいアクションを見せます。
(これをトム・ハンクスが演じるのはちと無理がありそう…)
読み終えてすぐに、『ダ・ヴィンチ・コード』を読み返すと、導入部でちょっとニヤリとさせられます。
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科学と宗教を問う |
『ダ・ヴィンチ・コード』で知られるダン・ブラウンの"ロバート・ラングドン"シリーズ、第一作『天使と悪魔』の上巻。物語の前半が描かれるこの巻は、科学的なエッセンスと宗教的なエッセンスが見事に折衷されており、先の展開を色々と予想出来る。一見、これは科学の読み物ではないかと思われる程に緻密な科学描写に好奇心を掻き立てられる。尤も、自分は理系の人間なので、子供騙しな記述に惑わされるというでもないのだが、それでも物語全体の必要十分な要素が盛り込まれている。
舞台はCERN、スイスの欧州素粒子物理学研究所、この研究所で有能な研究者が殺害され、新発見の反物質が盗まれた。殺人の真相を探ると共に、核兵器に及ぶ破壊力を持つ反物質の行方を追って、ロバート・ラングドンと研究者の娘ヴィットリアは、反物質が確認されたというヴァチカンへと急ぐ。反物質の爆発までに残された時間は僅か。国家を丸ごと瓦礫の山にしてしまう時限爆弾を止める為、二人は事件に関連する伝説の秘密結社イルミナティの存在を追う。
『ダ・ヴィンチ・コード』に比べると、歴史的・宗教的な色は薄いが、却って親しみやすい小説となっている。特に序盤の上巻は、含みを持たせる場面が多く、結末が待ち遠しい。『ダ・ヴィンチ』では様々な場面に飛火しがちな展開もあったが、この作品は主軸がある程度はっきりしており、話が不用意には途切れない点も統一感がある。
ラングドンシリーズの第一作で、どちらかというと『ダ・ヴィンチ』を読む前にこちらを読んだ方が、双方を楽しめたかも知れない。又、疑わしい刑事と護衛、事件に深く関わる女性など、登場人物は勿論の事、キリスト教の規律に訴える主題も『ダ・ヴィンチ』にも通じるところがあって、もう少しバラエティに富んでいてもよい気もするが、逆に両者を比較してみると、共通点や相違点が楽しめるかも知れない。