ダヴィンチ・コード アドバイザーズ著者「ダン・ブラウン」は数学者の父と宗教音楽家の母という家庭環境で育った。科学対宗教という二律背反とも環境であるが、このことは、スイスの物理学実験室とバチカン市国を舞台として展開する「Angels & Demons」に生かされている。フィリップス・エクセター・アカデミーを卒業後、同校で英語の教師として勤務、その後作家活動を開始し、1996年に、「Digital Fortress」を発表。
してしまいました。
『ダ・ヴィンチ・コード』『天使と悪魔』『デセプション・ポイント』そして、本書『パズル・パレス』の順番で読みました。面白さ、或いは、読みやすさという点では、『パズル・パレス』>『天使と悪魔』>『デセプション・ポイント』>『ダ・ヴィンチ・コード』となるでしょうか。処女作にはその人の全てがある、といわれますが、ご多分に漏れず、ダン・ブラウンもそうでした。デビュー作でその構成技術、パターンは確立されてますね。他の三作との違いといえば、主人公が既に婚約していることと、片やアメリカ、片やスペインで孤軍奮闘し、ラストまで一緒の場面がないことぐらいですか。いずれにしても、面白い、或いは、読みやすい作品であることは間違いありません。ただ、上下巻合わせて3780円なのにもかかわらず、一日で読めてしまうのはどうなのかと……。600ページ足らずなのですから、一冊にして欲しかったです。 |
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このページの情報は 2006年7月19日19時38分 時点のものです。 |


